オーストラリアツーリング 資料編

アボリジニランド通行許可(permit)

主にオーストラリアの中央部から西部に掛けて点在するアボリジニランドの多くは、アボリジニ以外の人間がその地域に入るのに通行許可(=permit)を得なければいけません。許可を得る手続き自体はそれ程難しくないのですが、どこにどのように許可を取りに行けばいいかの、日本語での情報がなかなか見当たりませんでしたのでここに記しておきます。

通行許可(permit)は下記の役所に直接出向いていく他に、FAXや郵便、Email経由でも申請出来ます。少なくとも、CLCでは可能でした。

注意事項としては、アボリジニランド内では通行許可(permit)を持っていても立ち入りが禁止されているエリアがある事、写真撮影が禁じられている所などがあります。またアルコール類の持ち込みなども禁止されています。どのような行為が禁止されているか、通行許可(permit)の申請許可の時に詳しく説明を受けておきましょう。

アボリジニランドの滞在期間は地域によって随分違いますが、わたしが経験した中ではALTの管轄地域が一番厳しくて、連続3日間しか許可されませんでした。予備日などを十分に取る事が出来ませんから、ツーリングの計画は綿密に立てる必要があります。もしくは現地に行って直前に通行許可(permit)を取るようにするべきでしょう。

CENTRAL LAND COUNCIL(CLC)
CENTRAL AUSTRALIA(NT準州南部)のアボリジニランドの通行許可(permit)を取り扱っています。
PO Box 3321 (33 STUART HIGHWAY) ALICE SPRINGS NT 0871
TEL:(08)8951-6320、FAX:(08)8953-4345
Hours:月〜金 8:30〜12:00、14:00〜16:00
CLCへの地図
CLC 通行許可(permit)申請書
ABORIGINAL LANDS TRUST(ALT)
WA州のアボリジニランドの通行許可(permit)を取り扱っています。
PO Box 7770 Cloisters Square PERTH WA 6850
TEL:(08)9235-8000、FAX:(08)9235-8093
E-mail:alt@aad.wa.gov.au
ALT 通行許可(permit)申請書
NORTHERN LAND CONCIL(NLC)
NT準州北部のアボリジニランドの通行許可(permit)を取り扱っています。
PO Box 42921 (9 ROWLINGS STREET) CASUARINA NT 0811
TEL:(08)8920-5178、FAX(08)8945-2633
NGAANYATJARRAKU COUNCIL
NT準州からDOCKER RIVERを越えて直接WA州に入る人の為に、WA州の一部の通行許可(permit)をALICE SPRINGSで発行してくれる所です。
HEAD ST ALICE SPRINGS NT
TEL:(08)8950-1711
NGAANYATJARRAKU COUNCILへの地図
ANANGU PITJANTJATJARAKU YUKUYTJATJARA LAND COUNCIL
SA州北部のアボリジニランドの通行許可(permit)を取り扱っています。
PMB UMUWA VIA ALICE SPRINGS NT 0872
TEL:(08)8950-1511、FAX:(08)8950-1510

GREAT CENTRAL ROADロードハウス

GREAT CENTRAL ROAD中にあるロードハウスの営業情報です。2001年8月時点のデータですので、参考程度に留めておいて、最新データを収集するようにしてください。

WARAKURNA ROAD HOUSE
Great Central Road - 1km from Giles Weather Station
Telephone: (08)8956-7344,Fax: (08)8956-2850
Hosts: Mark Stein & Karen Evans
e-mail: warakurnaroadhouse@bigpond.com
Caravan Park
10 power sites, showers, toilets, loundry, washing machine-fee, ice kiosk, public telephone, bore water, Av-Gas- petrol cars, diesel, unleaded, airstrip, pets on leash allowed in park.
Motel
3 self contained units(all shwr, tlt, cook fac, refrig, air-con) fees: $110-$130 per room.
Budget Accommodation
4 Budget rooms(accommodate 3-5 people) Linen required fore rooms $66. Fees: From $15 per person, family of 4 or more.
Camp sites
Powered sites $8pp, unpowered sites $8pp. Children 7 or under free of charge.
Opening Hours
Monday-Friday 8.30am-6.00pm CST
Saturday 9.00am-3.00pm CST
Sunday 9.00-3.00pm CST
Public Holidays 8.30am-12.30pm
Food
Bainmarie, groceries
Service Required
Vehicle Repairs and maintenance
WARBURTON ROADHOUSE
PMB 71 via Alice Springs NT 0872
Ph: (08)8956-7656, Fax: (08)8956-7645
Hosts: Cindy & Kevin Black
Happy Staff second to none willing to make your stay comfortable and pleasurable
Trading Hours
Monday-Friday 8.00am-5.00pm WST
Saturday-Sunday 9.00am-3.00pm WST
Public Holidats 9.00am-12.00pm WST
Reasons to visit Warburton Roadhouse
Extensive Supermarket, fresh fruit and vegetables, fuels and oils, automotive parts, locally made artefacts, take-away and sit down meals, lawned caravan park with shady trees.
Camp Sites
Camping $7.00 per person per night
Motel rooms range from single budget for $38 per room to twin with bathroom $90 per room.Unit $115 per room. Booking in advance is recommended. (Meals available to be booked when booking in for a room)
NO PETS ALLOWED IN THE PARK
NO EFTPOS AVAILABLE
NO FUEL CARDS ACCEPTED
We accept bankcard, mastercard, visa. Minimum purchase of $25 on credit cards.No Fuel or shop sales after closing time. Camp sites and motel rooms available until 8pm WA time. Information and keys can be collected at the managers house. Large dogs in yard, cow bell on the gate. Main gate is kept closed at all times. Gate is not locked but there is a latch on the left side to tackle.
TJUKAYIRLA ROADHOUSE - THE MOST REMOTE ROADHOUSE IN AUSTRALIA
Great Central Road WA (255kms SW of Warburton, 320kms NE of Laverton)
Ph: (08)9037-1108 Fax: (08)9037-1110
Hosts: Jim & June Hair - Keith & Karyn Tapera
Service Include
Diesel, unleaded, Super fuels & oils, Batteries, Tyres, Tubes (and repairs), Welding, Towing and Salvage service includeing regular backloading to Perth. Ice, Cold Drinks, Ice-creams, snacks, Hot take-away and meals, Bread, Milk, Meat and selected grocery lines.
Hours of Trading
Monday-Friday 7.00am-6.00pm WST
Saturday, Sunday & public holidays 8.00am-5.00pm WST
Emergency Fuel after hours til 9.00pm
Eftpos available
Credit cards etc - no fuel cards
Accommodation
Self contained units(without bathroom) $28.00 per person - $10.00 use of kitchen Twin share rooms $28.00 per person.
Caravan and camping sites - lawn $7.00 per person, "Oasis in the Desert" Tours are welcome.

見どころ

日本でツーリングした事のある人なら、大抵は昭文社のツーリングマップルを持っていると思います。もちろんわたしも持っています。わたしがこのツーリングマップルの好きな点は、普通のガイドブックには載っていない、バイクでツーリングするにあたっての見どころ情報が満載されている事です。これさえあればガイドブックは特に必要ありません。実際、わたしは日本一周をする時でも、ツーリングマップルだけを頼りにツーリングしました。

オーストラリアでは、地図はたくさん売っていますが、このような見どころ情報については残念ながら見つけられませんでした。そこで、たいした量ではありませんが、わたしなりに気に入った場所、気がついた所などを挙げておきたいと思います。

ロードハウス

全国にたくさんのロードハウスがありますが、中にはオーナーの趣味丸出しの変わったロードハウスがあります。

MOOMOO ROAD HOUSE

始動編 5月27日

NSW州のPACIFIC HIGHWAYのどこかにあります。正確な場所は忘れてしまいました(^^)。ロードハウスの外壁から商品まで、全てホルスタイン柄に統一されています。

PINK ROAD HOUSE

再開編 7月10日

ここはかなり有名なようです。SA州のOODNADATTA TRACK上のOODNADATTAにあります。外壁から内装までかなりの部分がピンクに塗りつぶされています。しかし、ピンクに塗っていない部分も結構あるので、わたしとしてはいまいちなのですが(^^)。

UFO ROAD HOUSE

共走編 7月23日

NT準州のSTUART HIGHWAY上、WYCLIFFE WELLにあります。この近くでUFOが目撃された事があるらしく、それにちなんでロードハウスが全てUFOちっくになっています。UFOの模型とエイリアンの実物大(?)人形もありますので、一緒に記念写真を撮ることも出来ます。

温泉

日本の様に温泉天国というわけではありませんが、それでもいくつか温泉が沸いている様です。ただし、日本の様に裸で入浴するという習慣はオーストラリアにはありませんので、必ず水着を着用しましょう。

MITCHELL

始動編 6月4日

QLD州のWARREGO HIGHWAY上にあります。ここは入場料を取られますが、わりと綺麗な施設になっていますので、気持ちよく入浴する事が出来ます。湯治に来る人も多いようです。

KATHERINE

共走編 7月25日

NT準州のSTUART HIGHWAY上にあります。川の途中に源泉があり元々の川の水と合わさって良い湯加減になっています…というかちょっとぬる過ぎかな。川の途中に堰を作ってあり、温水プールの様になっています。

MATARANKA

共走編 7月24日

同じくNT準州のSTUART HIGHWAY上にあります。KATHERINEとは100km程しか離れていませんから両方行ってもいいでしょうね。こちらもKATHERINEと同じように川の一部に温水プールの様になっています。周りが熱帯ジャングルになっているため、わたしはこちらの方が好きです。

クレーター

WA州のTANAMI TRACK上にWOLFE CREEK METEORITE CRATERという世界で2番目に大きいクレーターがあります。ここではクレーターの底でキャンプが出来るという話も聞いたのですが、残念ながらわたしは行っていないので確かめられていません。

南回帰線

始動編 5月31日

共走編 7月23日

単走編 8月3日

オーストラリアは南回帰線の通っている国です。ちょっと地球儀を眺めてみましたが、他に南回帰線が通っているのは南米とアフリカで、どちらも日本からはちょっと簡単には行けません。日本から比較的簡単に行ける南回帰線の通っている国はやはりオーストラリアになるのでしょう。社会人ライダーの場合、長期休暇の取り易さと現地の気候の関係上、年末年始にオーストラリアに行く人も多いと思います。その場合、スケジュールを調整して12月20日頃に南回帰線上に行き、真上に来る太陽を見てみるのもいいかもしれません。

トリプルボーダー

オーストラリアには7つの州(内一つは準州)が在るわけですが、三つの州に同時に接する地点は4ヶ所しかありません。アウトバックの何も無い地域にありますが、一応道は通じている様です。そこに行けば、三つの州境の碑が建っているようですから、それを見に行くのも面白そうです。

豆知識

バイク屋

あくまでもわたしの見た範囲の話です。

オーストラリアは人口がそれほど多くない事に加えて、バイクがかなりマイナーな趣味な様です。必然的にバイク屋も数が少ないです。次に中古バイクが、それほど品揃えが良くありません。オンロードバイクはまだましでも、オフロードバイクは1軒の店に2、3台しか置いてない事もざらです。

以上の事より、オーストラリアで中古バイクを購入する積りでしたら、かなりスケジュールに余裕を持って挑まなければいけないと思ってください。SYDNEYの様な大都市ですら、バイク屋はそれほど多くなく、しかもバイク屋街というようなものはありませんから、1日に何軒ものお店をまわる事は出来ません。もしも、全体の期間が1週間から2週間程度とツーリングのスケジュールに余裕が無いのでしたら、日本からバイクの手配を済ませておくことをお勧めします。少々割高になったりしますが、オーストラリアでバイク探しで時間を潰すよりもましです。

時間に余裕のある場合でも、登録手続きに時間が掛かる事もありますので、バイク調達だけで最大1週間程度見込んでおいた方がいいと思います。新車を購入する積りなら、どこのお店でもある程度の在庫はあるでしょう。この場合でもオフロードのトレールは数が少ない傾向にあるように思います。圧倒的に、レーサーの方が在庫が多いです。しかし、レーサーでは公道をツーリング出来ません。

道路

オーストラリアの道路は日本と同じように左側通行ですから、その点ではほとんど違和感はありません。

交差点ではラウンドアバウトというロータリー式になっている所が多くあります。右側優先という事を守りさえすればそんなに難しくないです。心配でしたら、少し離れた所でしばらく他の車の動きを眺めてみましょう。

信号では、左折信号・右折信号が先に青になる信号がありますので、注意が必要です。日本と同じように直進が先だと思っていると、後ろからクラクションを鳴らされてしまいます。

法規以外のマナーの面では、おおむね日本よりもよほど良いと思っていいでしょう。バイクに幅寄せしてくるようなたわけた車はありません。道が広く交通量が少ない事もあって、バイクでも比較的安心して走れる道です。

ダートロード

再開編 7月9日

ダート編 8月9日

わたしが走ったのは、大きくはOODONADATTA TRACKとGREAT CENTRAL ROADの2本だけですが、どちらも路面は走り易く出来ていました。やはり「車が走る事」を前提に整備されているという事です。コルゲーションが激しかったり、所々水が出ていたりしますが、それほど難しいセクションはありませんでした。ただし、これはあくまでも乾季の幹線についての話です。雨季になれば道も当然悪くなりますし、水没する部分も出てくるでしょう。地図に4WD ONLYと書かれた所は路面が荒れているものと思われます。

ダートロードで一番注意しなければいけないのは、補給関係でしょう。100km200kmに渡ってロードハウスどころか民家すらない区間がたくさんありますから、非常用を含めた物資を搭載して走る必要があります。主要ロードハウスの営業時間なども確認してからの方が良いでしょう。頼りにして行ってみたらその日は休みだったり閉店していたりしたら最悪です。

といった点にさえ注意していれば、ぜひ走ってみることをお勧めします。あらゆる意味で、日本の林道とは全然違う道が走れます。

ペトロール

オーストラリアは英国英語の国ですので、ガソリン(gasoline)とは呼ばずペトロール(petrol)と呼びます。

オーストラリアでは、LEADED(有鉛)、UNLEADED(無鉛)、SUPER(日本のハイオク)のペトロールが売られています。その他にDIESEL(というか軽油)やAUTO GASなども売られています。バイクは大抵UNLEADEDを給油しますが、ほぼ全てのロードハウスでUNLEADEDは売っていますので心配はないでしょう。

ペトロールの値段は、1リットル当りA¢80からA¢110くらいでした。アウトバックでは最高A¢140というところもありましたけど。A$1=70円として換算すると、日本より少し安いというところでしょうか。

ほとんどのロードハウスでは、給油はセルフサービスです。ロードハウスに着いたら、自分でノズルを持って給油します。日本ではほとんど経験できないので最初は戸惑いますがすぐに慣れます。こちらではセルフが当たり前なので、おばちゃんとかもしっかり自分でやっている光景はちょっと不思議ですけど(^^)。給油が終わったら、バイクを動かさずにレジに行き、自分の給油したユニットの番号を伝えて代金を支払います。ここでレジでリセットをしないとどうせノズルからはペトロールが出ないようになっていますので、例え後ろに車が並んでいても支払いが終わるまでは慌ててバイクを移動させる必要はありません。

ロードハウス

オーストラリアのガソリンスタンドに相当するロードハウスは、その他にもかなり多くの種類の商品を取り扱っています。特にアウトバックなど、周辺に他の商店が無い地域ではその傾向が強くなります。具体的には、ペトロール以外に、食料品、ドリンク、日用品、車用品、TAKE AWAY FOOD、レストラン、パブ、モーテル、キャラバンパークなどなど。ツーリングに必要なものはほぼロードハウスだけで賄えてしまいますので、アウトバックではロードハウス巡りのツーリングになりがちです。もっとも、ロードハウス以外には何も無いという地域もたくさんあるのですが(^^)。

アルコール

オーストラリアは酒類の販売は免許制になっているため、LICENCEDとなっている店以外では買えません。運良く酒類を販売している店を見つけられれば良いのですがなかなかそうも行きません。見つからない場合は、パブに入ってみましょう。販売店で買うよりは割高になりますが、持ち帰りでも売ってもらえます。パブはかなり小さな町も含めてどこにでもあります。お金が先払いである事、おつまみの類がほとんど無い事に慣れれば、ここでお酒を飲むのも楽しいです。

オーストラリアではいろいろなお酒が飲めますが、一番多いのはビールでしょう。昔は州を越えてビールを輸出出来なかったらしく、地ビールが発達しています。全国を旅していると次々に見た事の無いビールが現れます。ビールの味は日本のビールに比べるとはるかにきついですが、慣れるとこれもなかなかおいしかったです。中にはソフトな味の物もあるので、いろいろ飲み比べてみると面白いですね。ちなみにわたしはオーストラリアで最もメジャーなVICTORIA BITTERという銘柄が一番好きでした。

国際電話

オーストラリアのNTTに相当するTELSTRAの公衆電話が全国に置かれています。この公衆電話にコインを入れて、0011からダイアルすれば国際電話を掛ける事が出来ますが、大変高いです。おおよそ1分=A$1といったところです。KDDIやIDCなどの国際電話会社のアクセスポイントがオーストラリアにありますから、ここから掛けることも出来ますが、これもとても高いです。おおよそ1分=A$2くらいでしょうか。

しかし、さすがは移民と留学生がたくさん居る国です。安い国際電話カードが多数出回っています。そのシステムは、指定されたアクセスポイントに電話を掛け、カードに書かれたIDをダイアルすると、カードを買った分だけ通話が可能というものです。値段も1分=A¢10程度からとかなり安くなっています。アクセスポイントは州都があるような大都市にはある事が多いのですが、いろいろな場所に行くツーリングの場合はアクセスポイントまでの国内電話料金が高くついてしまいます。そこで、わたしが使った中での一番のお勧めはSay G'Dayのカードです。このカードは1300で始まる全国共通料金のアクセスポイントが使えるので、どれだけ話してもA¢40だけで済みます。また、1800で始まる通話料無料のアクセスポイントが使えるカードもあるのですが、この場合は高額な追加チャージが掛かってしまうので注意が必要です。

国際切手

ツーリング中、日本に絵葉書を送る人も多いと思います。日本までの切手代はA¢90なのですが、こんな細かい値段の国際切手は売られていないので実際にはA$1の切手を使う事になります。

さて、この切手の柄。売っている州や地域によって柄が違うのかなと思ったらさにあらず。柄は全国共通なのですが、なんと毎月変わっているのです。月が変わるたびに新しい柄の切手を買って絵葉書を書くなんてのもいいもんではないでしょうか。

国際クレジットカード

日本ではキャッシュレスの支払い程度の役にしか立たないクレジットカードですが、海外では身分証明としての役割も果たすのは周知のこと。海外旅行に行くならクレジットカードを持っていると便利というか、逆に持っていないと不便なのは大抵の人が知っていると思います。

そのクレジットカードですが、どうせ持つならやはり国際的に通用するカードの方が望ましいようです。これはわたしと一緒に行った海星さんの話なのですが、バイクを登録する時にクレジットカードの提示を求められ、最初JCBのカードを出したら「これは日本ローカルのカードだから駄目だ」と言われてしまいました。それではとVISAのカードを出したら、こちらはOK。やはり、ある程度国際的に信用力のあるカードは1枚くらい持っていないと不便ですね。