新宿西口献血ルーム

2017年10月某日

いよいよ東京献血ルームめぐりも最後になりました。新宿西口献血ルームです。

ここが最後になるというのは、実は企画を立てた時点で決まっていました。正確には、ここかアキバ献血ルームかのどちらかに。なんでこの2カ所が最後になるかというと、これらの献血ルームは全献血のみで成分献血をやってないのですよ。献血趣味の人には常識ですが、全献血だと次の献血までの待機期間が長くなります。200ミリリットルで4週間、400ミリリットルだと12週間です。一方、成分献血だと待機期間はわずか2週間。その差は大きいです。献血ルームめぐりの企画では短期間に次々と献血ルームを回りたいですから、成分献血可能な献血ルームを順番に回っていき、最後に全献血のみの献血ルームに行くというのが時間効率がよいということになります。問題は全献血のみの献血ルームが2カ所あったことですが、その片方のアキバ献血ルームが閉鎖になってしまったので、最後の1カ所は新宿西口献血ルームになったということです。

さて、その新宿西口です。JR新宿駅西口の改札口を出てすぐにあるということですが、巨大なターミナル駅である新宿駅ですから改札前といっても広大です。あいにく私はこの辺りはあまり来たことがなくて不案内でしたのでしばらく探してさまよってしまったのですが、なんとか見つけることが出来ました。夕方で受付終了時間が迫っていてちょっと焦っていたのですが、無事に間に合ってよかったです。

着いてみてびっくりしたのですが、なんと小さな献血ルームであることですか。「日本一小さな施設です」と貼り紙がしてあるくらいですが、本当に小さいです。受付は半分は外に置かれたデスクの上で行いましたし、なかの待合室も問診も採血室もものすごくコンパクトです。これは献血ルームと言うよりは献血バスを固定で設置したような感じでしょうか。って、実は献血歴の長い私ですが、献血バスは今まで一度も経験したことがないので実際のところはわからないのですが、そんな雰囲気です。

中で改めて血圧を測って受付します。当たり前ですが施設が小さいからといって内容が省略されることはありません。受付時のシープテストももちろんありました。荷物を預けるロッカーはありませんので、スタッフの方に預けることになります。

受付後は問診。これまで回った献血ルームではどこも問診室がしっかりと作られていて、そこでの会話も周囲には聞かれないようになっていたのですが、ここはそうはなってませんでした。簡単な衝立があるだけですから、問診の会話は周囲にダダ漏れです。既往歴や服薬内容など、プライバシーに関わる内容を会話する際はちょっと気になりますかね。それも献血バスでも同様の問題なのだとは思いますが。

問診のあとは血液検査。もちろん今回も右腕で献血になりますので、検査は左腕です。看護師さんも確認するまでも無いですねっておっしゃってて、そこまでわかりやすい血管ですか私の右腕は。まあ、ここんところ献血を短期間に繰り返してるおかげで注射痕がしっかり残ってるってのもあるんですけどね。

そしていよいよ採血室で献血ですが、これも少々びっくりです。ナースルームの周囲に簡易ベッドがしつらえてあって、腕を窓からナースルームに差し出して献血です。すごい。コンパクトな施設でよく考えられてますねぇ。ベッドも少々小さく作ってあるので、体の大きい私は膝を曲げて横にならざるを得なくて少々大変だったりもしましたけれど、それも仕方がないですね。ちなみにベッドは4床でした。

これまでの献血ルームではベッドにテレビなどがしつらえてあるのですが、こちらはそれも無し。でもまあ、全献血は時間が短いですから退屈する心配もありませんし、それで問題ないですね。実際、献血はわりとあっという間に終わってしまいました。これまで通り本を持って行っていたのですが、それを読む間もなく終了です。

ということで、思い立ってから1年半ほどかかりましたが、都内全14カ所の献血ルームめぐり、無事に完了いたしました。自身が献血できるだけの健康を保っていられることに感謝し、また私からの血液を受け取った患者の方が1日も早く回復されることを祈りまして、キーボードを打つのを終わりたいと思います。って、このあと校正と推考があるんですけどね(^^)。

新宿西口の地下街にありました
新宿西口の地下街にありました
受付デスクは外に置いてあります
受付デスクは外に置いてあります
東京都としか出ないのはちょっと悲しい
東京都としか出ないのはちょっと悲しい

あおやぎのさいと2.0 東京献血ルームめぐり