第3回さいたま国際マラソン

2017/11/13作成

さいたま国際マラソンに参加してきました。

この大会は受付は事前に行われます。当日ではないので二度同じ会場に行かなければならないのは少々大変なのですが、一度会場まで行っていることで会場までの経路とか会場の様子とかが把握できるのは便利だなぁとは思いました。

さて当日。好天に恵まれて秋風の中のマラソン日和です。自己申告タイム順にスタートですので、例によって私は最後尾付近。スタートラインを超えたのは号砲が鳴ってから15分後くらい。16000人が走りますからスタートも大変ですが、6時間の制限があるなかでこのハンディキャップは少々辛いのも事実。

ところでこの大会でいいなと思ったのは、スタート地点でボランティアの方がゴミ袋を持ってゴミ回収をしてらしたこと。今までに参加した大会でこういうことってあったかな。あったような気もしますけど、なかったような気もします。もちろんスタート地点にはゴミになるような物を持ち込むべきではありませんし、もしも持ち込んだとしても自分でちゃんと持ち続けるべきで、道路に捨てるなんて言語道断なんですが、そういうことをしてしまう人がいるのも事実。これだけたくさんの人が参加するわけですからねぇ。1%の人が不心得者だったとしても、スタート地点はゴミだらけになってしまいます。しかし、今日はゴミを回収してくださっていたので、スタート地点は非常に綺麗。これはとてもいい方法だと思いますので、他の大会でも是非取り入れてほしいところですね。

さてレースの方です。最後尾だからか、スタート直後の渋滞はほとんどありませんでした。それでも並走する人はたくさんいるので、それらの方に引っ張られて最初の1kmは7分ちょうどくらい。今回は制限時間6時間ギリギリでのゴールを狙っているので、キロ8分のイーブンペースを想定してるので、ちょっと速い。その後も足なりに走って大体キロ7分半くらいのペースで走って、10km地点が手元の時計で1時間15分くらい。大体想定通りのペースなんですが、スタートでのハンデが15分ありますので、経過時間は1時間半。この大会は10か所も関門がありまして、それぞれをクリアするのは結構大変。大体残り10分くらいでなんとか超えていきます。

コースは都市型マラソンということで、市街地を交通規制して行われています。馴染みのある方にとっては「おお、こんなところを走れるのか」という感じで感慨深いのでしょうけれど、残念ながら埼玉県にはそれほど馴染みがないので、そこまでの感動はなく。途中は、だいぶ郊外を走ったり有料道路だったりとかもしますしね。

給水はわりと頻繁にあるのですが、困ったことに私たち最後尾ランナーがたどり着く頃には紙コップが無くなっていたことが多かった。ボランティアのスタッフの方が口飲みならどうぞとペットボトルを差し出してくださるのですが、さすがに衛生上で気になるので飲めず。これは是非改善して欲しい点でした。

15kmくらいまでは順調だったのですが、この辺りから段々足が重くなってきます。これってもしかして、普段の練習で10kmほどしか走ってないからかな。そりゃそうか。いつもではなくても、たまにはロングの練習を取り入れておくべきでした。と今更思ってもあとの祭り。ペースはキロ8分を超え始めますがなんとか走り続けます。でもこれは完走は無理かなぁという弱気がだいぶ起きてきたりとかも。さいたまスタジアム付近が第一折り返し地点なのですが、折り返し地点までは反対側のコースを走っているんは自分よりも速い人。もちろんみなさん軽快に走ってらっしゃいます。一方、折り返し点を超えてからは反対側のコースを走っているのは自分よりも遅い人。その遅い人たちですが、もうほとんど歩いてらっしゃいます。え、ということは自分は今全体の中でそこまで下位に位置してるってことですか。そして、完走サポートランナーの最後尾の方も反対側のコースですぐに目に入ってきました。がーん。あの方たちに抜かれたら、それはすなわちリタイアがほぼ確定ということなのに、そこまで迫ってきてらしたとは。

では発奮して取り返せるかっていうと、マラソンって競技はそうはいかないのですよね。マラソンに限らずですが、私の性格上にも無理なですが。本番で実力以上のものを発揮できたって試しは今までの人生にありません。地道に積み重ねてきた努力を発揮するのみです。そして、今回はその努力が足りなかったと。なんとか制限時間ギリギリでゴールは出来ると思ったんだけどなぁ。

だからってそのままリタイアするってわけにもいきませんので、行けるところまで走ります。22.9kmの第5関門は残り5分ほどで通過できましたが、それからしばらくしてとうとう走れなくなって歩き始めます。1kmほど歩き続けたあたりで最後尾のスタッフの方に追いつかれてレース終了を告げられます。こっからまた走り出すことも不可能ではありませんが、それでゴールまでたどり着けるわけでもないので諦めてバスに乗りました。残念。悔しい。悔しい。悔しいぞ。

ということで、またしてもリベンジしたい大会が一つ増えた結果に終わってしまった、秋の埼玉路でした。く、くやしーーー。