あえて國母選手を擁護してみる

2010/2/17作成

別に擁護する義理は全然無いんですけどね。んでもって、文章力無いから擁護にならないかもしれないんですけどね。

だいたいですね、「国の代表として云々」って言うけど、彼も含めて選手はみんな普段から国の代表として競技しているんですよ。何もオリンピックだけじゃなくて。wikipediaの来歴を見ても分かるけど、立派に世界で活躍しているわけですよ。でも普段は見向きもしないんでしょ。

これは私の勝手な想像だけど、普段の海外遠征に行くときの國母選手はもっとくだけた服装していると思いますよ。でも、それで別に誰も注意しないし、そもそも問題ですらないですやん。なのに、オリンピックに限って、日本から出発するところからマスコミがやってくるなんて。異常ですやん。

普段は完全に無視しているのに、オリンピックになった途端にマスコミが集まってくるわけですよ。その記者にしたところで、スノーボードのことなんて聞きかじり程度しか知らないくせに。そんでもって、しかも競技のことを聞かれるならともかく、服装問題で謝罪せよとか偉そうにいうわけですよ。記者がそう聞く、ってことは、その背後に居る国民が聞くわけですよ。そりゃカチンとくるのが当たり前じゃないですか?私が同じ状況なら切れるかもしれませんよ。舌打ちくらいしたくなるのが人情じゃないですか。

ということで、全然擁護になってないかもしれないけど、國母選手の心情ってこんな感じじゃないかなぁと思ったんで、とりあえず書いてみました。書いてるうちに、オリンピック自体に疑問が沸いてきたので、項を改めてそっちも書きます。