バケツコンポスト第1弾失敗の巻

2013/7/17作成

えーと、挑戦中だったバケツコンポストですが、ものの見事に失敗いたしました。適当にやったら絶対に失敗するぞという先達の言うとおり。ものの見事にその通りの道を歩みました。

ま、なんちゅうかある意味凄いことになっています。これまで生ゴミを上から投入するだけだったから底の方の様子は全く把握していなかったのですが、気になってスコップでひっくり返してみたら、なんてこったい。

これはまあ、あれですな。汚泥。もしくはヘドロ?完全に腐ってます。当然、ものすごい腐臭。あと驚いたのはめっちゃ汚水が出ていること。この水の由来は当然生ゴミということになるわけで、生ゴミがこんなに水分を含んでいるということを実感出来たのは、それはそれで今回の収穫ではあるかなと冷静を装ってみたり。繰り返すけど、水じゃなくて汚水なんだけどな。

これはもう取り返しがつかないなぁということで一旦終了にしたいんだけど、このヘドロをどうやって処分すればいいのか。水分が少ないなら、ゴミ袋に何重にもくるんでゴミとして出せなくもないけど、こんだけ汚水があるとそうもいかんしなぁ。汚水だけトイレに流すということも考えられるけど、あんまり手出ししたくないしなぁ。

ということで、現状はとりあえずふたをあけて水分を乾かすということに挑んでおります。乾燥すれば、まだ処分のやり方もあるかなと。めっちゃ汚水が多いので、乾燥するまで何日もかかりそうだけど。

とにかく今回の教訓は水。水分。湿度管理とかそんなちゃちいもんじゃない。とにかく乾燥させなきゃならん。そういう意味ではふたをしていたのは失敗。ずっとふたをあけっぱなしだと虫が寄ってくるというのはあるけれど、でも時々はふたを開けて水分を飛ばさないといかん模様。次のチャレンジではその辺を考慮してやってみよう(←全然懲りてないやつ)