9月5日

2011/9/5作成

今日は珍しく一週間経過した削除依頼に処理済みでない案件がいくつか残ってる。これは何かあるのかな?と思ったけど、なんともなさそう。もしかして、私のために他の管理者さんが残しておいて下さったのかとも思うけど、それは自意識過剰というものだろう。ともあれ、せっかくの機会なので1件だけ削除処理をさせてもらう。通常の削除依頼の対応は初めてだ。

ちなみに一週間というのは削除依頼の審議期間。この期間に削除もしくは存続で合意が得られれば管理者は対処して依頼をクローズすることが出来る。合意が出来なければ、基本的には合意するまで延々と議論する。

その記念すべき初めての案件は「Wikipedia:削除依頼/Mind of Tribe 201109829」。インディーズバンドということだけど、「Wikipedia:特筆性 (音楽)」を満たす実績がなく、しかも既に解散していて今後の記事の発展も期待できない。これは削除も致し方ない。念のために書いときますと、私はこの「Mind of Tribe」というバンドに恨みも何もありません。というか、この削除依頼で初めて名前を知ったくらいだし。「Mind of Tribe」の活動自体を否定するつもりもないし。あくまでも、ウィキペディアに掲載するべきではないとコミュニティが判断したというだけのことです。そこんところをお間違えのないように。

ということで削除処理に取り掛かる。依頼で示されたリンクを確認して、特筆性(音楽)を満たす実績が無いこと、既に解散していることを確認。投票は削除票のみで4件。これなら削除の合意が成立していると言える。ということで削除実施。削除自体は、これまでも何度もやっているからそれほど困らない。理由欄にどういう風に書くかがちょっと悩んだけど、「削除記録」から似た案件を探して、それを真似させていただく。

ということで削除は完了。即時削除と違って、まだ終わらないのが通常の削除依頼。まず依頼サブページに削除の報告をしてクローズする。次に「ノート:Mind of Tribe」に、削除済みテンプレートを貼り付ける。

これで完了、と思ったらIRCで他の管理者さんから依頼サブページのクローズのテンプレートの貼り付け位置を間違えてるという指摘をいただく。がーん。「Vfd top」というテンプレートだから思わずページの先頭に貼ってしまったけど、実際にはタイトルが先頭でその次に貼らなきゃいけないんだよ。ということで修正。依頼サブページはクローズしたら編集してはいけないのに、管理者みずからが編集しているという。なさけない。

ともあれ、これで1件削除依頼をこなすことが出来た。また一つ階段を登れたかな。少しずつ成長していければいいよね。

ウィキニュースで、野田内閣の記事は注釈が付いて分かるようになったので、問題解消として公開へ。

久しぶりの短信。ニュースサイトを巡回してたら5件にもなってしまった。台風12号の日本での被害の様子、スーダン政府が南スーダン与党を非合法として弾圧を開始、食中毒のすかいらーくで立ち入り調査、ウィキリークスが情報提供者の実名入りで機密文書公開、ニュージーランドで発見されたコウテイペンギンが海に帰る。ぜいぜい。

カテゴリ無しと孤立したページが更新されたので作業。カテゴリ無しで、誹謗中傷を見つけたので削除。管理者になるとこういう場面で即座に対応できるわけだよな。管理者じゃないと削除依頼を出すしか方法がないわけで、幾人もの手間が掛かるわけで。まあ、そういう対応が出来るからこそ管理者として信任されているというわけなんだけど。

IRCで「Wikipedia:共有ウォッチリスト」というものを教えてもらう。なるほど、これをチェックするようにすれば自分のウォッチリストにはいちいち登録しなくてもいいのか。これは便利だ。

管理者業務の流れがだんだん分かってきたと書いたけど、分かってきて感じるのは、管理者の業務というか権限はそれぞれがばらばらではなく、意外と一体化しているんだなぁということ。例えば、荒らし投稿を見つけたとしたら「巻き戻し」や「即時削除」を行う。必要があればそのページを「保護」する。荒らしたユーザの投稿履歴を確認して必要なら「ブロック」する。というような感じになる。

実は今、権限限定管理者という感じの「巻き戻し者」「削除者」「インターフェース編集者」の制度の提案が行われていて、これまで私は賛成だなと思っていたんだけど、もしかしたらそうではないのかもしれない。権限限定管理者だと、さっき挙げたような例だと一部しか対処できず、残りは依頼に出して管理者に対処してもらうことになる。その一部でも対処する人手が増えることを歓迎する意見もあって、それももっともだと思うんだけど、一方で限定管理者で人数を増やすより、管理者そのものの人数を増やすことを考えたほうがいいんじゃないかというようにも思う。もちろん、絶対の正解はない命題なんだけどね。ただ「インターフェース編集者」だけは独立した権限と言えるから、これは制定してもいいように思う。現状の管理者信任審議ではHTMLやCSSやMediaWikiの知識はほとんど問われないから、そういった方面には詳しくない人でも管理者になって編集できてしまう。それよりは知識をきちんと信任された人が編集するほうが適切だよね。まあ、管理者に信任されるほどの人であれば、自分が知識が無いのに編集してしまうようなことはしないだろうと思うけど。

IRCクライアントとしてLimeChatというソフトを教えてもらったのでインストール。試しに接続したら、結構話が盛り上がっているところだったのでそのままエンドレスチャット状態。そして、なぜかその話の流れの中で私がブロック依頼に対処することになって、色々教えてもらいながら初めてのブロックを実施。そりゃ、手順は知っているけど、実際に実施するとなると、期間をどうするか、理由をどうするか、などなど色々考えることがあって、やっぱりこれも経験を積まないと分からないことだなぁと実感する。


あおやぎのさいと2.0 新人うぃきめでぃあん日記