6月18日

2011/6/18作成

ずっとほったらかしにしていた「北京市アメリカ人殺害事件」の翻訳に手をつける。まず記事名が不適切という指摘があったので、英語版の直訳で「2008年北京鼓楼刺傷事件」にする予定。

で、本文を訳しはじめるんだけど、やっぱしんどい。翻訳って疲れるわ。前にも書いたけど、ざっと読んで概略の意味を取ることはできても、一文一文をちゃんと日本語に置き換えるのって難しい。英語力もだけど、日本語の能力も問われるね。

でまあ、だいたい本文は訳せたんだけど、ほんとにこれでいいかだいぶ不安。どうしようかな。アップするのやめようか。もしくは、不安なところは原文のままにしておくか。horticulturalistなんて単語があるんだけど、辞書でひくと園芸家と出てくる。ほんとに園芸家でいいのか?削除依頼の時に示された日本語のニュース記事には、どこにもそんなことは書いてないんだけど。

ところで、その日本語のニュースの一つに、事件の背景をかなり深くまで掘り下げた記事があって、なかなか興味深い。犯人は当時47歳。私より10歳くらい上かな。このくらいの年齢の人が生まれた頃って、中国はまだバリバリの共産主義国家だった。国家に定められた人生を謳歌していればいいと思っていたのに、途中から市場経済が導入されて、富める者と貧しき者に分かれるようになってしまった。若いなら人生をやり直すこともできるけど、いい年になってしまった犯人は今更どうしようもない。そして、自暴自棄になって事件を起こし、自殺した。これって結構興味深い事件じゃないかな。中国社会の闇の部分とでも言うか。

例えていうなれば、現代日本の若年層の雇用不安や将来への不安感の象徴として秋葉原殺傷事件を捉える文脈があるように、中国の社会不安の一つの象徴がこの事件と言えるのではないだろうか。もちろん、どのような理由があっても殺人を正当化することはできないのは当然として、そのような不安層が一定数存在するということの提示ではないだろうかということ。そんなことを考えさせられるこの事件は、特筆性があるんじゃないだろうか。しかし、英語版の記事にもそのようなことはあまり書いてないので、日本語版で加筆できるといいんだけど、そんな文章力私にあるのかしらん。この感想は独自研究だもんねぇ。

今更ながら思い立って、WikiJA-lメーリングリストに登録してみる。自分も勘違いしてたけど、これってウィキペディア日本語版のメーリングリストじゃなくて、ウィキメディアの全プロジェクトの日本語版のメーリングリストなんだね。ということは、何を話せばいいのかな。他のプロジェクトのことがよく分かってないから、よくわからん。ま、無理に話題を振る必要もないんだけど。とりあえず流れてくるメールを読んで、プロジェクトのことを理解しよう。


あおやぎのさいと2.0 新人うぃきめでぃあん日記