5月18日

2011/5/18作成

図書館に行って、資料を探す。それらしい資料はあるけど、他の図書館の蔵書なので、取り寄せを依頼。

削除依頼に掛かっている記事。アメリカでは話題になった事件だから英語版にはあってもいいけど、日本ではたいして話題にならなかったから日本語版には不要ってのは、JPOVだよなぁ。まあ、現実に現在の日本語版ウィキペディアがJPOVなのはそうだけど、理念としては違うはずだよね。

注釈しておくと、JPOVというのは日本中心の視点とか観点という意味。ウィキペディアは理念としては言語や民族や国家の枠に捕われないことになっている。だから、理想的には全ての言語版に同じだけの記事があって、内容も同じであることが望ましい。それはまあ現実的には難しくても、少なくとも記事を書くときには言語や民族や国家には捕われない書き方をすることが推奨されている。例えば「わが国では」なんて書き方は「日本では」というように書くべきとかね。そういう文章上の観点もあるし、記事を採用する観点でもある。そこでJPOV(日本中心の視点)を持ち込むのはいけないというのが、ウィキペディアの本来の理念というわけです。

他言語版のウィキペディアでも、個人設定に言語設定がある。試しに日本語にしてみたら、メニューだけ日本語になった。おお、これは便利!いや、英語版くらいなら別に不便はないけど、それ以外の言語の場合はわけわからんから。って、英語版以外は見ることもまずないんだけどね。言語間リンクを貼りに行くくらいはするかもしれんけど。あれ?でも言語間リンクってロボットが勝手にやってくれるようになってるのかしらん。日本語版ではロボットが走ってるみたいだけど、多言語版でもそうなのかなぁ。

なんとなく「Adobe Flash Media Server」の項目を見にいくと、やっぱり赤リンク(つまり記事が作られてない)。それだけならまだしも、「FMS」の曖昧さ回避にも掲載されてないので、とりあえずそこは追加しておく。

Adobe Flash Media Server」の記事は自分で起こせるくらいの知識はなくはないけど、いちいち調べるのが面倒。英語版の記事がそれほどボリュームがないから、こっから翻訳しようかと始めたけど、やっぱり大変。英語力無いのに無謀な挑戦か。それでも、知識のある事柄だから、だいぶ訳すのも楽なんだけどね。こういうところから手をつけていると、英語力のアップにもなっていいのかもしれん。

関連して「Flash Player」の記事を見にいったら、単独の記事になってなくて「Adobe Flash」へのリダイレクトなのね。その中で、バージョン履歴だけの項目として取り扱われていた。あらら。

それで思ったけど、新聞紙系などの一般ニュースサイトは古い記事は消されるので、あとから検証するのが難しい。紙の新聞の縮小版とかマイクロフィルムとかで探さないといけない。一方、コンピュータ系のニュースサイトは大抵バックナンバーも全部残すから、これらは検証可能なのでは。さっきの「Flash Player」のバージョン履歴も公開日とバージョンだけで出典がついてないけど、これはコンピュータ系ニュースサイトを出典として付ける事が今からでも出来るんじゃないだろうか。というようなことを考えると、またToDo が増えてしまう。いくらでもやることはあるなぁ。

Adobe Flash Media Server」の翻訳。翻訳作業って、思った以上に消耗するな。知識がある程度ある事柄なのにこれだ。英文を読むのって、わからないところは飛ばしても、大体の意味はつかめたりするんだけど、翻訳となると飛ばすわけにいかんからなぁ。それでも、オンライン辞書とオンライン翻訳があるおかげでだいぶ楽よな。紙の辞書をひく手間を考えると。

オンライン翻訳はライセンスの問題があるのでウィキペディアの翻訳作業には使ってはいけないんだけど、そもそもそのままで使えるレベルの品質になってないんで使えない。それでも、構文とかをつかむヒントになるので使うけど。それでもないより全然ましだよな。

改名と統合から一週間経過したものを依頼一覧から除去。と思ったら、既に削除されてた。おや?と思ったら、こういうのを除去してまわってくださってる人がいるのね。ありがたい。

翻訳が完了したので立項。翻訳の場合、履歴継承の作法があるのでガイドラインを読み直して、ようやくサブミット。はあ、疲れた。でも、やってよかったかな。

雑誌のFLASHの「写写丸」というキャラクターの記事が削除依頼にかかって揉めてる。なんでも雑誌の企画と連動しているとかで、目的外利用かつ宣伝活動ということらしい。

気になったんでコンビニでFLASHを立ち読みしてきたら、ウィキペディアを紹介する記事のなかで、ウィキペディアの記事の作り方を説明する項目として実際に作ってみたということらしい。感心はしないが、雑誌の記事自体はまあ両論併記で中立的だし、作られた記事自体もそんなに宣伝的な記事ではないように感じるんだけど。

帰宅してから関連したページを読み進めていくと、取材に応じた管理者がコメント依頼かけられてたりと、ちょっとしたお祭り状態。あらら。

ちなみにコメント依頼というのは、その名の通り広くコメントを求めることなんだけど、対象がウィキペディアンであることもある。この場合、言葉悪く言うと裁判所みたいなもので、場合によっては被依頼者が糾弾される場にもなりえる。当然、そうならない場合もあるわけだけどね。

削除を主張している人は雑誌の記事の一部として立項されたことを理由としているみたいだけど、それって削除理由にはなってないような気がする。作成された記事が宣伝でないか、特筆性があるかといった点で審議すべきと思うのだけど、怖くて議論には参加できないので、ここでこっそり吐き出してみたり。


あおやぎのさいと2.0 新人うぃきめでぃあん日記