日本一周ツーリング 北陸・中部編 9月19日

天候:晴れ後曇り

さて2日連泊した白骨温泉大石館を出発し、まずは乗鞍スカイラインを走りに行きました。ここはなんと言っても日本の車道で最高所、標高約2700mを通ります。こんな珍しい所、走らな損と思って行ったのですが、行ってみると想像以上に面白い所でした。スキー場でもある高原地帯は見晴らしも良く、一気に標高を駆け上がる道路を走っていると、見る間に景色が開けて行きます。標高が上がるごとに当たり前ですが気候も涼しくなるようで、木々が紅葉しています。そして更に駆け上がっていくと森林限界を越えたようで、膝までしか無いような低木や草が所々に生えているだけで荒涼とした景色に変わります。もちろん、2700mにもなると気温も低くてかなり寒いですが、これだけ短時間にいろいろ見ることが出来るというのは贅沢ですね。

乗鞍スカイラインの出口にある料金所で1100円というちょっと高めの通行料を払って次に向かったのは安房峠。曲がりくねった狭い旧道をようやく抜けたあと、今度は同じ地点を結ぶトンネルを走って、1時間程かかった峠道を10分程で走り抜けました。面白くないかもしれないけど、こういうトンネルは確かに便利ですね。

飛騨に抜けたあとは、今度は世界遺産にも登録された白川郷の合掌村へ。山間の国道を快走して到着した白川郷は、確かに合掌造りの家々が軒を並べています。が、それ以上に多いのが観光客と土産物屋。一瞬で興醒めしてしまった私は、結局バイクを降りることもなく通り過ぎてしまいました。地元の人にとっては大切な観光資源。観光客の落とすお金は貴重な現金収入というのは理解できますが、やはり商業主義に満ち満ちた風景は、何かむなしいものを感じてしまいます。

そして、今日の宿は白川郷から少し北に行った所にある五箇山青少年旅行村。ここは行ってみてびっくりしたのですが、合掌造りの家がいっぱい建っている。あちこちにあった家を、ここに移築して保存しているようです。そして、なんとここではこの合掌造りの家に泊まることも出来るようです。私は一人だったので、テントサイトにテントを張りましたが、多人数で来て合掌造りの家に泊まるのも面白そうですね。

本日の行動
長野県安曇村→富山県上平村
走行距離
224km
使用金額
4622円

あおやぎのさいと2.0ツーリングレポート