日本一周ツーリング 出発編 4月10日

天候:快晴

前日の天気予報の通り、天気は快晴。ツーリング3日目にしてようやく晴れました。

バイクを走らせて、まずは野島断層保存館を訪ねます。1995年に起きた阪神・淡路大震災は、私自身は当時大阪に住んでいたため被害はありませんでした。しかし、神戸に住んでいた両親は家が全壊してしまいました。そんなこともあり、私にとってもあの地震はまだまだ忘れられるものではありません。その地震の生き証人が保存されているとあっては、やはり一目見ておきたいです。

野島断層は、単なる地割れではなく断層そのものが地面にあらわれています。保存館ではそれを100m以上の区間にわたって、上から建物で覆ってしまって丸ごと保存してしまうという、ある意味「無茶な」ものです。アスファルトの地割れや断層が動いた後など、ある意味生々しいものを順路に従って見ていって最後の所にあったのは、断層の断面図(笑)。要は、地面を縦に掘って断層を横から見る事が出来るようになっているのです。これはなかなか意表を突かれた上に非常に分かりやすかったです。でも、岩はともかく土をあんなに綺麗な断面にして掘り出す技術って凄いな、と全然別のところでも感心してしまいました。

さて、少々汚い話しですが、ツーリングに出発してから今まで風呂に全然入っていません。さすがに気持ち悪くなってきたので、地図で温泉を探してみたところ少し内陸に入った所にあるみたいなので、そちらを目指して走ります。山の中のセンターラインの無い狭い道をしばらく走った所で、ブラインドになっていた左カーブに差し掛かったら、正面からトラックがあらわれるではないですか!!避けるスペースはあるかを一瞬探しましたが、結局はほとんどなすすべも無く正面から衝突。気が付いたら私は顔面から血を流しながら地面に転がってました。

幸いな事に、トラックの運転手はそのまま逃げる様な人ではなかった為、すぐに警察と救急車を呼んでくれました。先に警察が到着したので現場検証を始めたのですが自分が倒れているのに合わせて人型にチョークで書くのは、ちょっと気分良くないですね。まるで死体になったかの様です(^^)。

その後救急車が到着。そのまま病院に運ばれました。怪我は、割れた眼鏡のレンズで右目のまぶたなどを数箇所切った以外は、何ヶ所か打撲しただけで済みました。正面衝突という事故のパターンからすれば、恐らく驚異的に軽い怪我という事になるでしょう。実際、眼球にはほとんど損傷しませんでしたし、脳などにも出血は全くありませんでした。

とはいえ、右目周囲の傷はそれなりに大きいものですし、なによりまぶたが腫れてしまっているので右目が見えません。当然バイクにも乗れる状態ではありません。

こうして、日本一周ツーリングは3日目にして意外な形で中断する事になってしまいました。

本日の行動
淡路(北淡町)→神戸(自宅)
走行距離
19km
使用金額
500円
クラッシュしたヘルメット(分かりにくい…)
クラッシュしたヘルメット(分かりにくい…)

あおやぎのさいと2.0ツーリングレポート