オーストラリアツーリング 再開編 7月9日

天候:晴れ後曇り

目が覚めたのは7時。しかしやはり寒い。温度計を見ると5度。道理で寒いわけだ。北に来たから少しは暖かくなるかと思った予想は、少なくとも夜に関してはあまり当たりませんでしたね。昼間については、カッパを着ずに走れるようになったのでだいぶ暖かくなっているのですが。この辺りはすでに気候的に砂漠気候に近づいていると思われますから、昼と夜の寒暖の差が激しくなっているのかもしれません。

結局、朝ごはんを食べたりなんだかんだでうだうだしている内に出発は9時。寒いので暖かくなるのを待っていたというのが一番の理由かもしれません(^^)。ところで歯を磨いている時に気がついたのですが、ここの水はちょっと塩辛いです。地下水を汲み上げているのでしょうが、この辺りの水は海に流れて行かないようです。だから延々と塩分が濃縮されていって塩辛くなるのでしょう。

ここからはいよいよ正式にOODNADATTA TRACKにエントリーです。MARREEの街からの出口に所にこの先のロードコンディションの表示がありました。WILLIAM CREEKからOODNADATTAまでの区間だけが4WDオンリーになっているという事は、他よりは道が荒れているということなのでしょう。オフロードバイクは4WDの区分に入るかどうか分かりませんが、慎重に行けばきっと大丈夫でしょう。

実際に走ってみると、路面は昨日のダートに比べると少し砂利が増えてきましたが、特に問題なく走れます。事前の情報通り比較的整備されていて走り易いルートというのは正しかったですね。今日は約200km先のWILLIAM CREEKまで行く予定にしているのですが、走り初めて約30分位、まったく行き交う車がありませんでした。この景色を独占出来るのは幸せと言えば幸せですが逆にちょっと心配にもなってきます。特に、昨日居たMARREEにはたくさんのキャンピングカーが居たのですが、その内のどの車もこちら方面には行かないのしょうか。と、少々心配になってきたあたりで対向車。ああ、良かった。その後、昨日までとは圧倒的に少ないですが、それでもぼちぼち対向車が現れる様になりました。

途中、時々クリークがあるのですが、そのほとんどは干上がっています。そして大抵は白いものでおおわれているのですが、あれはおそらく塩なのでしょうね。ということは、クリークの水は塩辛くて飲めないという事でしょうか。確かに鳥や動物を見かけませんでしたが。

そして、いよいよWILLIAM CREEKまであと少しという所で、4台のBMWのバイクに抜かされました。あんなに重いバイクなのによくやるなぁ。彼らとは、後でWILLIAM CREEKのロードハウスでも会いましたが、彼らは今日まだ先まで行くようでした。しかしわたしは根性無しですので、今日はWILLIAM CREEKに泊まります。時間はまだ1時半ですからまだまだ走れなくはありませんが、やはりダート走行で疲労しているようですので無理は禁物でしょう。ロードハウスでペトロールを入れて、キャンピングエリアの申し込み。なんでキャラバンパークじゃないのかなぁ、と思ったら単にテントサイトがあって、トイレとシャワーが使えるようになっているだけでした。水道もあることはあるのですが、飲めるのかどうかは分からない。電源も無い。確かにこれではキャラバンパークとは言えないかもしれませんね。

ちなみにWILLIAM CREEK。どういう所かなと思ったら、街とはちょっと呼べないですかねロードハウスが1軒、テイクアウェイの店が1軒あるのみでした。それでも、どういうわけか観光バスが来ているのには驚きました。それと、今日はWILLIAM CREEKに着いた辺りから、雲が結構出てきた上に風が強くなってきたのには参りました。気温は20度くらいあるのですが、風のせいで外に居ると結構寒い。ついには、テントが少し心配になったため、普段はしないペグまで打ってしまいました。普段は面倒だから、荷物を重しにして省略しているんですけどねぇ。

夜になって、今日からオーストラリア入りをしている海星さんと電話が通じました。彼はきちんと携帯電話をレンタルしてツーリングしているんですね。偉い偉い。そんな事はまったく気にしていないわたしとはえらい違いです。今日は海星さんは雨に降られてしまったらしく、あまり走れなかったそうです。一応、13日頃にもう一度電話するという約束をして切りました。15日頃にはUluruで会えますかね。

そして今晩の夕食は、パブでフィッシュ&チップスとビールを(^^)。ここのパブはとれも歴史が古いらしくHistoricalと自称していますが、実際それくらいの価値はありそうです。そして、壁一面に来訪者が記念に名刺を貼っていっているのが目につきます。よく見ると、所々にTシャツとか下着とかも貼ってあったりするのですが(^^)。今日は、WIRRABARAのパブの様に話し込んで仲良くなったりはしませんでしたが、ここはここでとても雰囲気の良いパブでした。WILLIAM CREEKはキャンプエリアがしょぼかったり、街の設備と言えるものがほとんどなかったりで設備面ではあまり良い印象はありませんが、パブはいい所でした。

走行距離
203km
買い物
食糧 A$2.80、ペトロール A$11.50、キャンプ A$3.50、夕食+ビール A$14.00、電話 A$4.20
ここはダート
ここはダート
ロードコンディション
ロードコンディション
で、これは何?(笑)
で、これは何?(笑)

あおやぎのさいと2.0ツーリングレポート