オーストラリアツーリング 再開編 7月3日

天候:曇り後晴れ

朝。とりあえず寒い。今回から持ってきた新兵器の温度計を見てみると、なんと8度をさしています。YHAにある地図などを見てみると、どうやらこの辺りも結構な高原地帯のようです。GREAT DIVIDING RANGEのまっただなかという感じがしますし。こんなに寒い所に来てしまうとはちと失敗か。しかし、海岸線沿いにALICE SPRINGSに向かおうとすると、かなりの回り道になってしまいますしね。

YHAを早めに出よう、と思いつつ結局出発したのは朝の9時半くらい。うーん、一人だと気が抜けてしまいますかねぇ。海星さんが居て、毎日小言を言ってくれると少しはきびきび動けていたのかもしれません。出てすぐの所にBPのスタンドがあったので、ようやくペトロール補給。これで一安心です。

しばらく田舎道を走った後、再びHUME HIGHWAYに合流。びゅんびゅん他の車が飛ばしていく横を80km/hペースでとろとろと走ります。だって、とっても寒いんですもん。朝から曇っていて、せめて太陽が出てくれれば気分的にも暖かくなるのにと思っていたら逆に霧が出てくる始末。これは勘弁。結局寒さに負けてカッパを着込んで走る事にしました。

さて今日の目的地は、オーストラリアの首都CANBERRA。SYDNEYが首都かと思われがちですが実際にはCANBERRAなんですよね。例によってNSW州とACTの州境の看板を写真におさめていよいよCANBERRAへ。と入ったはずなのですが、どういうわけか建物が閑散としています。そういえば、ガイドブックでCANBERRAの人口は10万人程度というのを読んだような気がします。ということは、街の規模としては地方都市程度ということですから、これで正しいのかもしれません。(後で調べたらCANBERRAの人口は約30万人でした)

とりあえず今日の宿を確保しようと、CANBERRA YHAへ行ったのですがなんと満室。またしてもスクールホリデーに負けてしまったという事でしょうか。仕方なくCANBERRAに泊まるのは諦めて、とりあえず普通に観光する事にします。

CANBERRAの街は人工都市という事ですが、走っていてそれほど人工的と感じるわけではありません。しかし地図を見ると一目瞭然。非常に整然としています。街は大きく分けて北にあるCITY HILLと南にあるCAPITAL HILLの二つの中心から構成されています。まずは北側のCITY HILLへ。ここは小さな丘の回りを環状道路が走っている構成になります。まずは回りをぐるっと一周した後、丘登り。全面芝生で多数の針葉樹が植わった丘ですが、特に何があるというわけでもありません。中心に旗が立ってるだけです。CANBERRAの中心だと思わないと、ほんとにただの広場でしかない場所です。

次に街の真ん中を流れる河に掛かる橋を渡って南側に行こうとすると、河に何か巨大な噴水があるのが見えました。よく見てみると、河の水を威勢良く吹き上げているようです。特に芸の無い噴水ですが、高さはおおよそ30メートル程もあり、迫力はありました。

そしていよいよCAPITAL HILLへ。こちらはCITY HILLとは違って中心にPARLIAMENT HOUSEがあります。いやしくも一国の首都があるのですから、近づけるのかどうか、もしかしたら警備員に止められるのではないかと心配もしたのですが、行ってみると何のことはない、他にも観光客で一杯でした。考えてみれば、CANBERRA最大の観光資源ですから当然ですね。PARLIAMENT HOUSEへも、入るときにX線検査を受けるだけで特に問題なく入場。入場料も掛かりません。中を一通り見て回って、その中で一番面白かったのは国会の会議室の中央にカンガルーとエミューの木像が置いてあったこと。オーストラリアらしいですね。

CANBERRAを一通り見終わったので、今度はBARTON HIGHWAYを約60km北上してYASSという街まで走りました。ここにキャラバンパークがあったので、今夜の宿はここに決定。一瞬テントを張ろうかとも思ったのですが、寒さに負けてキャビンにしました。1泊A$34.10と少々高めですが、モーテルに泊まることを思えば安いものです。そして、モーテルと違ってキッチンセットが付いていますので、考え様によってはこちらの方が便利でしょう。

走行距離
239km
買い物
ペトロール A$17.00、昼食 A$6.70、キャンプ A$34.10、食糧 A$8.30、洗濯 A$2.00
ここからACT
ここからACT
CITY HILL
CITY HILL
どえりゃー噴水
どえりゃー噴水
PARLIAMENT HOUSEから
PARLIAMENT HOUSEから
カンガルーとエミューの木像
カンガルーとエミューの木像

あおやぎのさいと2.0ツーリングレポート