オーストラリアツーリング 単走編 7月27日

天候:快晴

珍しく夜明け前の6時に目が覚め、起き出しました。日はまだ登っておらず、星空が広がっています。それでも、朝食のコーヒーを沸かしていると、だんだん東の空が明るくなってきます。キャラバンパークから地平線が見える訳では無いので、日の出そのものが見えないのは残念ですが。それにしても、やはりオーストラリアの夜明けは空一面が同時に明るくなり始めます。東の空が明るくなり始めても西の空はまだ星空で、しかし真っ黒の空にほんの少しだけ青が混じって深い群青色になる。その東の水色から西の群青までの見事なグラデーションを日本で何度か見たことがあるのですが、こちらはそのような空にはなかなかならないようです。どうしてなんでしょうね。

さて、そんな事を考えている内にすっかり空が明るくなりましたので出発です。その前にペトロールの補給。なんと値段が1リットル当りA¢94.9。これまでOUTBACKでは1リットル当りA¢110以上している所ばかりでしたから、随分安いものです。この辺りは、さすが都会に来たと感じさせます。

今日は、KAKADU国立公園へと行きます。DARWINから東へ100km程行った所から広大なKAKADU国立公園が広がっています。Arnhem HIGHWAYを走って、国立公園にさしかかった所に料金所発見。えっ、料金所?入園料取るのですか?そんな事すら調べずに来たわたしは、引き換えそうかとも思いましたがとりあえずA$16.25の入園料を払って中へ。しかし、この料金所でチケットと一緒に貰ったガイドは日本語で書かれていて、国立公園の中に何があるかよくわかり便利でした。

ガイドを読んで、とりあえずHIGHWAY沿いにあって面白そうなMAMUKALA湿原へと向かいます。駐車場にバイクを停めて湿原へと向かって歩いていくと、おおう綺麗じゃないですか。天候の関係もあったのだと思います。ちょうど快晴の上に日が登り水面をキラキラと照らしていましたし。しかし、特に下調べもしなかった為、何があるかも知らず期待もしていなかったわたしとしては、これは不意をつかれた様なもので、ちょっと感動してしまいました。

その後、VISITOR CENTREへ寄った後、YELLOW WATERへ。こちらも結構綺麗なのですが先ほどの不意をつかれた感動の後ですから、ちょっと感動も薄め。野生動物を観察出来るという看板の通り、野鳥などが結構近くまで来ています。あまり人を怖がらないのでしょうか。

それと、途中で変わったものとして、例の動物注意の看板でワニ注意を見かけました。KAKADU国立公園内にはたくさん同じ看板があるだろうと思っていると結局見つけたのはその一つだけ。今度見たら写真を撮ろうと考えていただけにちょっと残念でした。

そして今日はKAKADU国立公園内のCOOINDAのキャラバンパークでテント。テントを張って最初にした事はスニーカー洗い。どうも、YULARAで雨に濡らした後、特に乾かしもせずにそのままはいていると雨水と汗が混じって結構臭くなってきていたのでした。石鹸だけでですが、ごしごしと洗ってバイクのミラーに引っかけて乾かします。

そして、今日の夕食はBBQ。レセプションで冷凍のBBQセットの小さいものが売っていたので、これくらいなら一人でも食べられるだろうと買ってきました。これまで海星さんと一緒の時にしか肉を焼いて食べたことはありませんが、それは売っている量が多いことと、調味料を海星さんしか持っていないこと。海星さんはちゃんと塩と胡椒も持ち歩いているのですよね。偉いです。めんどくさがりのわたしはそんなものキャンプで持ち歩いたことがありません。しかし今日は海星さんが居ませんから頼る訳にはいきません。塩と胡椒を買おうかと思ったらその隣になんとBBQソースなるものが売っているではありませんか。これは便利そうですので早速買ってBBQ開始。肉が焼けてきたらソースを掛けて、食う!甘い!そうです、このソースなんと甘いのです。ソースというよりケチャップのような味です。オージーはこんな甘いソースでBBQを食べるのでしょうか。まずいわけではありませんが、ちょっと拍子抜け。一人前の肉を食べても結構ソースは残っていますので、しばらく甘いステーキの日が続くことになりそうです。

走行距離
298km
買い物
ペトロール A$12.00、KAKADU国立公園 A$16.25、キャンプ A$10.00、食糧 A$13.10、ビール A$3.70
KAKADU国立公園
KAKADU国立公園

あおやぎのさいと2.0ツーリングレポート