子連れでマンション選び

2007/4/30作成

マンションを含めた住宅の購入者層の主力は20代30代の若い夫婦と、50代60代の中年夫婦だそうです。若い夫婦は結婚及び出産、中年夫婦は子育て終了というそれぞれライフスタイルの大きな変化があり、それに合わせて住まいも変更するわけですね。実際、我が家の場合も前者のパターンです。

若い夫婦の場合、更に子供が生まれる前に購入するパターンと子供が生まれてから購入するパターンに大別されます。我が家の場合は子供が生まれる前だったんですが、子供が生まれてからもしくは生まれるから購入するという人もかなり多いと思われます。実際、身の回りでもそういうパターンはよく見聞きしますし。ですが、これって実際やってみるとかなり大変なのではないかと思います。

我が家の場合、既にマンションを買ってしまっているので当分買い換える予定はないのですが、後学(?)のために近所のモデルルームに時々見学に行ってます。モデルルーム見るのって面白いですしね。購入時には子供が居ませんでしたが、今は居ますので当然モデルルームにも連れて行きます。子連れで来る客が多いわけですから、当然モデルルーム側もキッズスペースを設けるなどしているわけですが、それで万全というわけではない。子供がおとなしくキッズスペースに居つづけてくれればいいですが、そうでない場合も多々あります。また、モデルルームを数多く見るためには1日に2件3件と回りたいのですが、子供が居ると事実上不可能です。

子供が居る場合の難しい点はまだあります。家に帰ってから資料を検討したり調べものをしたり相談したりと、マンション購入には膨大な時間が掛かります。が、育児をしながらだとそうしたことに時間を割く余裕が十分にありません。

これらのことを考えると、子連れでマンションを選ぶのって相当な長期化を覚悟するか、どこかで割り切って勢いで買ってしまうかしなければならないのかなぁと想像しました。って、別に子連れでマンションを買うのが悪いと批判しているわけではないのです。ただ、大変そうだなぁと思うわけです。

そうなると子供が居ないうちにマンションを選ぶと、それだけでかなり効率を良くすることが出来る可能性があります。ただ、その場合も落とし穴があるというか、子供が居ないとマンション選びにおいて育児環境をどうしても重視できない可能性があります。実際、子供が居ないわけですから、リアルに考えにくいですよね。結果、子供が生まれてからその住環境では育児に適してない場合には、再度の引越しとなる可能性もなくはありません。

また、子供は授かりものですから、いくら望んでも結果的に出来なかったということも十分に考えられます。育児環境を考えて他の条件を諦めたとして、最終的に子供が出来なかったとしたら、もったいないことになります。

これらを総合しますと、若夫婦における理想のマンション購入段取りは、まず子供が生まれる前にモデルルームを数多く見学して目を肥やしマンションに関する勉強も行っておく。そして、子供が生まれるもしくは子供を完全に諦めた段階で、購入する。ということになるのでしょうか。そんなうまく出来れば誰も苦労しないんですけどね。

というようなことを、モデルルームからの帰路、疲れて寝てしまった子供を抱っこしながら考えていました。


あおやぎのさいと2.0 マンション談義