モデルルームめぐり(3):近所のモデルルームたくさん

それからしばらくは毎週のように近所のモデルルームを見て回りました。それにしてもマンションブームで次々にマンションが建ちますね。

あるマンションは免震構造というのがちょっと気になりました。わたしもみかんも関西出身で、例の阪神・淡路大震災を経験していますから、やはりこの手の話にはちょっと敏感になります。しかし、地震のことを考えるのなら免震構造よりも更に進んだ制震構造の方が望ましいですし、免震構造のための地下のゴムはほんの小さな地震でも劣化して交換しなければいけないため、その費用が莫大に掛かるという話を聞いて辞めました。ここは駅からも近くて良かったんですがね。

買い物に出かけたついでに、最寄駅の隣の駅前に出来るモデルルームにも行きました。こちらは、どうしても地価が高くなってしまう杉並地域で安価にマンションを供給するため、専有面積を10平米ほど減らして約60平米にしたマンションでした。各部屋はそれほど狭くなく、その代わり間取りを工夫したり、廊下やトイレなどを通常よりも狭くして対応したそうです。その設計の努力の結果は良く出来ていて部屋は広くて使いやすそうでした。でも、やっぱり廊下などは狭苦しく感じてしまう。このマンションのいやだった点は、立地が最寄駅の北側に位置すること。最寄駅は南側にしか改札が無いので、いったん線路を越えて南側にいかなければなりません。しかし、通勤に使うであろう新宿方面へのホームは北側なので、駅の中の階段を通って北側に移動しなければなりません。朝の忙しい通勤時間に毎日このロスを、しかも数十年に渡って続けるのは正直耐えられないと思いました。また、このマンションには広いルーフバルコニーの付いたプランもありました。ルーフバルコニーはちょっと魅力的ですが、防水がきちんとしていないので水を使うと階下に水漏れするだの、子供を遊ばせると階下から騒音の苦情が来るだの、挙句の果てには飛んでいって危険だから遊具や植木鉢すら置けないなど、実際には何にも使えない場合があると聞いたことがあるので、実際に使えるかどうかは施工や管理規約によるようで、甘く考えていると痛い目にあいそうです。

別の日に、JR中央線の駅まで買い物に出た時に、中古マンションのオープンルームがあったので、こちらも見てみました。築10年以上の中古だけあって、これまで見てきた新築マンションに比べると1千万円以上安いです。これは結構魅力的。しかし、古いマンションにありがちな事ですが、部屋の中に梁や柱が出っ張ってしまっていますし、何よりもマンションの目の前が幹線道路でかなり騒音がうるさい事から、こちらも諦めました。


あおやぎのさいと2.0 マンション談義