シューズセミナー

2012/7/1作成

シューズマスターのシューズセミナーに行ってきました。

行って聴いて本当によかった。知識としては、シューズマスターのブログを読んである程度理解していたつもりだったけど、やっぱりテキストだけでは伝わらない情報がある。それを直接聴けてよかった。そして、自分の認識の甘さも思い知らされた。精進しなければ。

ということで、今日勉強したことを備忘のためにかいつまんで書いておきます。斜体の部分は自分なりに付け加えたところなので、必ずしもシューズマスターの意見とは合ってないかもしれませんのでご注意を。

というようなところまでは、私も基本としては知っていたところなんだけど、改めて説明していただいてより理解できて、今までのいい加減だったところを再認識しているところです。

ここからはよく知らなかった靴底診断。シューズマスター曰く「靴底の減り方はデータの詰まった宝の山」だそうです。確かに言われてみればその通りだ。自分のランニングの蓄積は一番は靴底に現れるだろう。これを見逃す手はない。ということで、診断の方法を教えていただいたので、自分の靴底を自己診断してみる。ただし、私は現状ランニングできてなくてランニングシューズを持っていないので、普段履きのシューズで診断ですけれど。でも、このシューズで毎日二万歩歩いているので、傾向としてはある程度つかめると思う。もちろん、ランニングになったらまた変わるだろうけれど、とりあえず現状把握ということで写真を撮ってみました。

靴底
靴底

まず素人でも分かること。靴底減りすぎ(笑)。アウターソールがほとんど抜けかけです。そりゃそうか。毎日歩いているからなぁ。アッパーがそれほどへたってなかったのでまだ履けるかと思っていたのですが、これはもうゴミですな(^^)。新しいシューズを買ってこよう。

で、肝心の靴底診断。まず踵の左右の減りの差。比較的差は小さいように思うけれど、強いて言えば右の減りの方が大きいか。左足(軸足)の方が大きいのが自然ということなので、ちょっと右半身に無理が掛かっているということか。そういえば歩いていると右の腰の辺りが少し痛いんだよね。ということで修正していきましょう。

前足部は中心と外側が少し減っている。踵の減りからするとそれほどの減りではないかな。次のシューズと比較して検討かな。

蹴り出し部。これも踵に比べれはそれほど減ってないかな。これも次のシューズと比較してみよう。