ホノルルマラソンは素晴らしいのか

2008/1/22作成

ホノルルマラソン。素晴らしい市民マラソン大会として評価されていると思います。が、実は私は一昨年、昨年と続けて参加し、今年も参加する積もりでいるにも拘らず、そんなに素晴らしいとは思ってなかったりします。いや、つまらん大会だと思っているわけでもないんですけれど。ただ単に、世間で言われるほど素晴らしいのかなぁ。ゴールしたら感動して涙を流さなきゃならんほどなのかなぁと、ちょっと疑問に思っているので、ここで少し書いてみたいと思います。

ホノルルマラソンが素晴らしい理由としてよく聞くのは「アロハスピリットあふれるホスピタリティ」「景色」「制限時間無し」といったところだと思います。

ホスピタリティについては、切れ間無く続く沿道の応援とか、多数のボランティアの方々とかですね。それは確かに素晴らしいとは思うんですが、ではホノルルマラソンに特有かと言うとそうは思えない。例えば国内の他のマラソン大会だって、ホノルルマラソンほどの規模ではないかもしれないけど、多数の応援があり、ボランティアに支えられて運営されています。これらがホノルルマラソンよりも劣っているとは到底思えないし、もし劣っていると言うならばそれは失礼にあたるでしょう。

景色。確かに景色がきれいなところもあります。でも、実際に走ってみるとそこまで景色が開けているところってのは限られてる。特にうんざりするほど延々と続くハイウェイなんて、お世辞にも景色がいいとは思えません。それに、これにしても他にも景色のいいマラソン大会ってたくさんあると思うんですよね。

制限時間無しについては、これはホノルルマラソン特有でしょうか。とりあえず私は他では聞いた事がありません。特に過去2回の参加がいずれも6時間台だった私にとって、ほとんどのフルマラソン大会では関門に引っ掛かっているわけですから、ありがたい点です。

一番不思議なのは、ゴールして感動して泣くという話。ホノルルマラソンでは非常にありふれている話ですが、他のマラソン大会でゴールで泣くなんて話は聞いた事が無い。なんでホノルルマラソンでは泣くんでしょうか。もちろん(?)私はゴールで泣いた事がありません。

こうした疑問を書いているのは、別にホノルルマラソンをおとしめたいと思っているわけではありません。ただ、世間で言われているほどの素晴らしさというのが私にはどうもよく分からないのです。ですので、これを読んだ方で「ホノルルマラソンはこういう点が素晴らしい」と思われる方は是非教えていただけませんでしょうか。


あおやぎのさいと2.0 ホノルルへの道