社長ブログ

2007/9/25作成

今更ながら社長ブログというものをしてみようかなぁと考えてみたのですが、一体何を書こうかというところでいきなり躓いてしまいました。というところで、社長ブログでどういうネタがあるのか思いつくところを類型してみました。

「製品やサービス紹介」
ある意味もっとも正当な社長ブログですが、これだけだと企業サイトのサービス紹介ページと内容がかぶってしまいます。またブログという時系列性も生かせません。新製品、新サービスがリリースされたときの紹介という意味ではありでしょう。 ただ、ブログのネタになるほど多様なサービスをしてない場合にはこの手は使えません。
「業務の様子紹介」
業務日報のようなもの。毎日の内容が変わりますから、非常にブログ的です。 うちの場合、業務が全て受託ですから業務内容をそのまま紹介すると守秘義務違反になってしまう点が問題になります。ぼかして書くという方法もありますが、ぼかしても分かる情報もありますし、ぼかしすぎると何がなんだかわからなくなるかもしれません。
「コラム」
ニュースに自分の見解を付け加える新聞の投稿欄のようなネタ。これも毎日のニュースがもとになりますからブログ的です。ニュースを一般ニュースではなく業界ニュースに限れば、立派な社長ブログでしょう。
「業務に関係しない日常生活の紹介」
極端な例では食事紹介ブログとか。こんなののどこがビジネスに関係があるんだとも思いますが、親近感を持ってもらうという意味ではかなり重要にも思います。ほとんど同じ二つの通販サイトがあったとして一方に社長ブログがあって一方になかったら、私なら社長ブログがある方で買うでしょう。また、社長ブログで書いたネタが後日直接会ったときの話のネタになるなんて場合もメリットとして考えられます。

いくつかの社長ブログを見てみましたが、ほとんどが上の四つがごちゃ混ぜになっているようです。結局、社長ブログと言えども明確な方針などなく、なんとなくブログを初めて書いているうちにテーマがなんとなく決まっていくというものなのでしょうか。それもウェブ的ブログ的でいいのかもしれません。

また、社長ブログに期待する機能はどんなものがあるでしょうか。

「仕事の発生」
社長ブログを見た人が仕事を発注してくるというケース。もっとも正当なんですが、これを目的として前面に押し出してしまうとアサマシエイト的になってしまって見苦しいようにも思います。あくまで、結果として仕事が発生するのがいいんじゃないでしょうか。
「既存人脈の強化」
一度会っただけで人との関係はいきなり濃くなりません。何度も会って一緒の時間を長く過ごすことによって関係が強化されます。が、実際には時間が有限ですから多くの人に対してそのように接することは出来ません。しかし、社長ブログで自分自身のことを書いておけば、読者に対して一方通行ではありますが会う時間と近しい関係強化の効果が得られることが期待できます。 新規に名刺交換した人に対して、自分に関する詳細な情報を提供出来るという効果も期待できます。
「新規人脈の開拓」
ネットに公開されているページですから、検索エンジンなどを経由して既存人脈とは全く関係の無い人とコネクションが出来る可能性もあります。よほどの人気ブログにでもならない限り、なかなかあり得ないとは思いますけれど。
「ネットコミュニケーション」

当たり前の話ですがブログなんですから、リンク・コメント・トラックバックなどで他のブログやサイトとコミュニケーションが取れます。自分のエントリーに関してコメント等をもらうことで自分も新しい知見を得られることもありますし、他人のエントリーに対してコメントすることで他者に対してコネクションを張りに行くことも出来ます。

しかし、コメント・トラックバックに関してはspamの横行で事実上機能不全に陥っていますし、社長ブログの場合はやはり炎上が怖いのかコメント・トラックバックともにオフにしているものが多いようです。


あおやぎのさいと2.0 なんだかフリーランス