distributed.nteな日々:2012年2月

2012年2月3日:戦力追加

ようやくですが追加投入しました。が、予想以上のレートを叩き出してますね。

http://stats.distributed.net/participant/phistory.php?project_id=27&id=485997

Athlon 64 X2 2.9GHzのみで、大体1日平均4000から5000Gnodesだったのが、PentiumM 1.7GHzを追加投入しただけで7000Gnodesオーバーとは。

クロック比で考えると、K8 に比べて2倍のレートを出せるということか。Coreシリーズの4コアとかだと、相当なレートになりそうだね。

マシン買い換えようかな。。。

2012年2月7日:過去日記転載

賑やかしにでもなればと思い、過去の参戦日記を転載しました。といっても手元にデータは残ってないのでインターネットアーカイブからですけれど(笑)。だから全部そろってなくて、結構歯抜けになっていて話が繋がらなかったりするけど、まあそれでも何も無いよりいいかな、と。

それにしても、転載してて思いましたけど、昔は随分活発に活動してたんだなぁ>自分。まめやぞ。今はすっかり堕落しているというのに。これではいけませぬなぁ。

あと、過去の日記ではタイトル部分で順位も掲載してました。今はプロジェクトが変わってしまったんで直接は比較できないけど、とりあえず記録のために書いてみると本日の順位は次の通り。

2012年2月9日:現在の戦力

現時点での私の戦力を紹介いたします。

・デスクトップPC

自作とはもはや言えない、ドスパラのホワイトボックスです。軟弱ですが、今時のPCの性能と手間を考えるとホワイトボックスでも問題ないかなと思っています。いや、やっぱり軟弱ですかね。

主要な構成パーツは以下の通り。

これで購入時(2009年1月)の値段がOS無しでたしか39,800円。十分安いのではないだろうか。OSは手持ちのWindowsXPをいまだに使っています(^^)。32bitだからメモリを6GBに増設しても2GBは無駄になっているという。しかし、その無駄が気にならないくらいメモリが安いときたもんだ。ほんと隔世の感があるよなぁ。

・ノートPC

LenovoではなくIBMのThinkpad T42(2373-3WJ)。つまりそれだけ古いということですが(^^)。主要なスペックは以下の通り。

Thinkpad Tシリーズのいいところは、なんといっても画面が広い。全てのモデルがそうではないので注意が必要ですが、このT42は1400x1050の解像度がありますので、作業画面が狭くて困るということはほとんどありません。

このマシンは流石に古くなって現役用途から退役したので、非常用兼dnetc専用としての余生を送っております。

何台ものPCを動かしていた頃に比べるとすっかりおとなしくなりましたが、しかしCPU速度の向上で実際の戦力としては何倍にもなっている。なんというか、隔世の感がありますなぁ。

2012年2月10日:電力計測

現在の戦力が実際にどれくらいの電力を消費しているのか気になったので


という品物を購入して調べてみました。

まずThinkpadはスクリーンセーバーも効いて26W。ちなみにdnetcを停めると9W!CPUだけでそんなに電力を食うもんなんか。

メインPCは計測してみたら114W。あれ?意外といってない。200Wを超えてるかと思ったのに。ちなみにdnetcを停めたら59Wになりました。CPUって電力食いやなぁ。

ここまでのところ、(114+26)*24*30=100.8kWhですので、従量電灯B・Cの24円13銭が適用されるとして2432円増ということになりますか。うーん、結構痛いなぁ。

このワットチェッカーはなかなか面白いので他の家電の待機電力も測ってみました。ちなみに我が家の家電は大体10年から20年昔のものが多いですので、最近の製品のように待機電力を意識した設計になっていないものが多いです(少なくとも売り文句にはなってない)。

まず炊飯器。待機電力は1.3W。意外と多い。でも月の電気代としたらそれほどでもないな。トースターも2.8Wでそれほどでもなかった。テレビも待機電力は1.2W程度。昔の家電だからって無茶なことにはなってないのね。

悪名高いエアコンの待機電力は3.2Wと2.2W。なんだ、そんなでもないじゃん。我が家の場合は夏以外はコンセント抜いてるから更に関係ないし。

amazonのレビューには「節約できる電気代で十分もとがとれます」とあったけど、我が家の場合はそこまでうまくはいかなさそうです。ていうか、dnetcを停めればすぐさまもとはとれるんですけどね(^^)。

2012年2月10日:【OGR】OGRの処理量が一定でないわけ

チームメイトから質問があったので、こちらにも転記しておきます。

dnetcではキーサーバからワークユニットを受け取ります。ワークユニットはRC5の場合は、4,722,366,482,869,645,213,696個の全鍵空間を均等に4,294,967,296分割したものになります。均等に分割されているので、ワークユニットごとの処理時間も一定になります。なので、そこそこ頻繁にキーサーバと通信するような設定になっていれば一日の処理blocksも大体均等になります。

一方、OGRの場合はワークユニットはゴロム定規の先頭の先頭のいくつかの数字を定めたスタブになります。そのスタブが一体いくつのゴロム定規を含むかは、実際に計算してみないと分かりません。このゴロム定規の数をnodesと呼んでいます。nodesを多く含むスタブをでかすた、少ないスタブをちびすたと呼んだりします。スタブの大きさの分布はよくわかりませんが、「ちびすた、でかすた」で書いたとおり少なくとも300倍くらいの大きさの違いはあります。

なので、小さなスタブだと10分で処理が終わっても、大きなスタブだと半日以上終わらないということになります。大きなスタブを立て続けにキーサーバから受け取ると(※)、受け取ったワークユニットを消化して次にキーサーバと通信するまでに間が空きますので、1日単位でみると処理量が大きく増減することになるわけです。しかし、ランキングはスタブ数ではなくnodesで行われますので、特に心配することはないと思います。

※近接するスタブは大きさが近いことが多いので、そういうことはよく起こる。

どうしても1日の処理量を均等にしたいということであれば、dnetcの設定をいじって受け取るワークユニットの数を少なくすることで比較的均等にすることができます。完全には揃いませんけれど。また、この設定をすることでキーサーバとの通信回数が増えますのでキーサーバの負荷が高くなります。あまり極端に小さな数に設定するのは控えたほうがいいでしょう。

2012年2月10日:ATI Radeon HD 7970


うっかり見逃していましたが、ATI Radeon HD 7970のベンチマークがレポートされてますね。

3,586,902,272.00 keys/sec ですかぁ。6000番台最速のATI Radeon HD 6970で2,056,315,648.00keys/secですから相当速くはなっていますね。AMDの新アーキテクチャGPU「Radeon HD 7970」をベンチマークの主要仕様比較でのクロックやSP数の増加分よりもかなり速度が速くなっていますから効率がかなりよくなったのでしょう。

ただ、後藤弘茂のWeekly海外ニュース 大きく進化を遂げた新世代GPU「Radeon HD 7900」によるとアーキテクチャの抜本的な改革があったようですから、プログラムのチューニングによっては更に速度が出るようになるのではないかと個人的には勝手に期待しています。

自分用スレッショルドである5Gkeys/secを達成してないので、とりあえず私はRadeon HD 7970は買わないです(^^)。しかし、これを達成するGPUが現れる日は近そうですね。

# それにしてもClient Speeds Databaseを見ていつも思いますが、Nvidiaはなんで速くないんでしょうねぇ。

2012年2月21日:日本からの参加チームの現状

distributed.netが開始して15年。当初は日本からの参加チームもたくさんあって交流も活発でしたが、今は……。ともあれ、今でも活動しているチームがどれくらいあるのか調べてみました。これで完全なリストというわけではありませんが、とりあえずとして置いておきます。新たに発見したら追加していきますね。

2012年2月22日:【OGR-27】Team KIKUMARUさんを抜きました!

間もなくと思っていたのですが、本日あっさりとTeam KIKUMARUさんを抜きました。これで世界226位です。

懐かしい話ですが、Team KIKUMARUさんというのはCeleron(※)をデュアル動作させることに世界で初めて成功させたチームです。

※このCeleronというのはP6コアのもののことです。

デュアルCeleronは私も組んでいたことがありますので、Team KIKUMARUさんには大変お世話になったことになります。そのチームと、歳月を経てこうして邂逅できるというのも感慨深いものですね。

でまあ、抜いてしまったら次の目標です(←ひでーw)。ランキングを見渡すと上位で日本からのチームと思われるのはTeXintosh Japan (Kaisei Physics Club)さんでしょうか。ただ、これはかなり距離があります。

TeXintosh Japan (Kaisei Physics Club)さんは現在211位とランキングでは15位差なのですが、4,615,770Gnodesを処理済です。ちなみにFinal Tear Zは3,589,949Gnodesでして、その差は100万Gnodes。。。当分追いつけそうにありませんね。

まあOGR-27もあと3年は続く見通しなので、のんびりいきましょう。


あおやぎのさいと2.0 distributed.netな日々