distributed.nteな日々:1997年7月

1999年7月6日:Final Tear Z 383位(+3) Project Karinto 379位(+4)

ABIT ComputerからBP6というマザーボードが発売になりましたね。これは、Socket370デュアルマザーボードです。そう、PPGA版Celeronを二つ同時に載せる事が出来るのです。 Celeron300Aを二つ買ってきて450MHzで動かす事が出来れば、一気に2.5Mkeys環境が(^^)!

これまでは、Slot1→Socket370変換下駄を使う必要があったので(しかも2個)結構お金が掛かってしまいましたが、このマザーボードなら下駄は不要。しかも、2万円以下程度の普通の値段で買えるわけですから。こりゃ安いかも。

で、このマザーボードの記事を見てからですが…これ欲しい(^^)。いやぁ、かなり安価に2.5Mkeysが手に入るとなると、これはやっぱり欲しいでしょう。ちょうど、もうすぐボーナスも出る事だし、私買ってしまうかもしれません。誰も止めないでね。

1999年7月8日:Final Tear Z 383位(±0) Project Karinto 380位(-1)

にゃぎ〜のマシンリストを更新しました。

まず、自宅のExpressを会社に持っていきました。電気代が掛かる&うるさい、という問題を解消するという意味もありますが、それ以上に仕事に使うためです。もちろん鍵も解かしますけど(^^)。

Expresが無くなると自宅にFreeBSDマシンが無くなるという事で、BeOSを消してFreeBSDに入れ替え。それに伴いCPUもWinChip2からK5に戻しました。これで約100kkeys/sec増えた(今となってはしょぼい…)。

オフィスでは、微力ながら3台のSGI WSにもrc5desクライアントをインストールしました。最近のx86CPUに比べれば全然速くないし、24時間稼動でも無いけど、動かさないよりマシかなということで。一旦インストールしてしまえば全く手間いらずなのが便利ですね。

1999年7月11日:Final Tear Z 385位(-2) Project Karinto 378位(+2)

マシンリストを更新しました。にゃぎ〜が会社のマシンを一台、パートタイムに参戦。 CPUパワーは決してあなどれないのですが、パートタイムというのが戦力的にさみしいものはあります。

そして、少しですがこのRC5?〜のページ構成を変えました。これまではたとえ1日前の日記でもずっとページを辿らなければ見る事が出来なかったので、少なくとも同じ月の分はここに一緒に掲載します。少しは見やすくなったでしょうか。

1999年7月12日:Final Tear Z 379位(+6) Project Karinto 377位(+1)

おお〜、海星さんの一気13000ブロックフラッシュで躍進です〜。 Karintoさんとの順位差も2まで縮まりましたぁ。わいわい。

ところで、この海星さんですがずっと以前にも書いた通り、IP reachableな環境を持っておられません。鍵のやり取りは、もっぱらチームメイトの六波羅さんとのメール添付で行っているのですが、最近そのメールが不調だそうです。通常のメールのやり取りは出来るのですが、大きな添付ファイルを送ろうとするとエラーになる。

しかし、毎日解き続けた鍵は次々にたまっていきます。さて、困った海星さんが採った手段とは…なんと鍵をフロッピーに入れて郵送(爆笑)。

まさか、インターネットがこれだけ普及した時代に、こんな事をする人が現われるとは思わんかったんぁ。しかし、まあ旧来の手段が安全確実というのは、これまたいつの時代でも真実。

海星さんがこれからも鍵のやり取りをフロッピーでしなければいけないなんて事にならないのを祈っています(笑)。

1999年7月15日:Final Tear Z 381位(-2) Project Karinto 376位(+1)

新しくCSCというプロジェクトが始まるようです。といってもまだDistributed.Netで告知が行われただけですが。

それほど長い文章でも無かったので、試しに翻訳してみました(意訳だけど)。念のため原文も載せますので、私の誤訳が心配な方はそちらをどうぞ。

    Project CSC
    In the coming weeks, distributed.net will be leading a new cryptographic effort to crack a 56-bit key and decrypt a message encrypted using the CS-Cipher.
    The CS-Cipher Challenge is organized by CS Communications & Systems and will last one year, through March 17, 2000. It is meant to demonstrate how weak a 56-bit key is against brute force attacks. A 10,000 Euros prize is at stake, so as soon as clients are released, make sure to set up your computer to crack those CS keys!
    More information will be posted here as we get closer to launching this new crypto contest.
    General Links Pertaining to CSC
    CS Communications & Systems Challenge home page
    プロジェクトCSC
    数週間以内にDistributed.netは56ビット鍵のCS-Cipherを使って暗号化されたメッセージを解読する新しい暗号解読チャレンジを開始するだろう。
    CS-CipherチャレンジはCSコミュニケーション&システムズが取りまとめ、2000年 3月17日まで約1年続く。これは56ビット鍵がブルートフォース攻撃に対していかに弱いかを示すデモンストレーションである。 1万ユーロの賞金が賭けられており、近々クライアントがリリースされたら、それらのCSキーを解読するために確実にあなたのコンピュータを設定しよう。
    続報は、我々が新しい暗号コンテストをより綿密に開始出来るようになったらここに掲示されるだろう。
    CSCの関連リンク
    CSコミュニケーション&システムズ チャレンジホームページ 

1999年7月16日:Final Tear Z 382位(-1) Project Karinto 377位(-1)

National SemiconductorによるCyrix CPU撤退、部門売却に続き、IDTもx86 CPU 市場から撤退する事を発表しましたね。今後については、部門ごと売却の予定だそうで、即座にWinChipが市場から無くなる訳ではなさそうです。

市場が大きくなると、逆に少数の企業への寡占が進むのは資本主義の基本法則の様なものだとは思うのですが、ちょっと残念ですね。

1999年7月20日:Final Tear Z 378位(+4) Project Karinto 374位(+3)

先週末久しぶりに関西に帰省してきました。その時チームメンバーの一人海星さんに会ったのですが、いきなりフロッピーを1枚手渡されました。何かと思い首を傾げていると、一言「鍵」。

がーん、まさか私も鍵の運び屋をやらされるとわぁ(笑)。まあ、8000個ほどあったので、これはこれで貴重なチームの財産なんですが(^^)。

聞くところによると、相変わらず海星さんはランダムキーの環境だそうです。また、チームメンバーのJUMBOさんも自宅ではランダムキーを解いているそうです。

あの〜みなさん〜。ランダムキーとはいえ、サーバと通信してないとずっと同じ鍵空間しか使わないから、必然的に無効キーである確率が高くなってしまうんですけどぉ。頼むよぉ(笑)。

1999年7月25日:Final Tear Z 374位(+4) Project Karinto 370位(+4)

マシンリストにhaseさんのマシンを追加しました。職場でjunkを復活させたPentium 133MHzと486DX2だそうです。んー、正直言ってこのクラスのマシンは手間の割に結果が伴わないから、にゃぎ〜個人的には扱いたくないなぁ。もちろん、他の人がやってくれる分には構わないんですが(笑)。

まあ、こんだけrc5にのめり込んでしまったhaseさん。実はマシンリストには書いてませんが、週末限定で職場のPentiumII450MHzquad×4台を投入しているそうです。 PentiumII450MHzが1200kkeys/secとして、16CPUで19200kkeys/sec!!

おかげさまで、一時期差が開いていたProject Karintoさんとの差もぐんぐん縮まってきて、先日は1日だけですが追い抜く事も出来ました。ひじょーに、良い感じです(^^)。

1999年7月26日:Final Tear Z 374位(±0) Project Karinto 370位(±0)

少し前にCSCの事を調べるために、久しぶりにDistributed.Netのホームページを訪れました。その時に気が付いたのですが、いつのまにか「The Largest Computer on Earth」という表記に変わっていますね。以前は確か「The Fastest Computer on Earth」だったのですが。

まさか、最速の座をSETIに奪われたなんてことは…。

1999年7月28日:Final Tear Z 371位(+3) Project Karinto 370位(±0)

暗号とは少し違うのですが、"電子あぶりだし"という情報を見つけました。

http://www.know.comp.kyutech.ac.jp/BPCS/

暗号がデータを他人には見えなくする技術なのに対して、電子あぶりだしはデータの存在そのものを見えなくします。この研究室の研究は、技術的には画像の電子すかしに近いものがありそうですが、その着眼点というかは非常に面白いものだと思います。データを埋め込む技術とともに、いかにさりげないデータに埋め込むかという運用ノウハウも集まるといいですね。素人が貴重品を一生懸命考えて隠しても、プロの泥棒さんには簡単に隠し場所はばれてしまいますから(^^)。


あおやぎのさいと2.0 distributed.netな日々