デジタルネイティブ子育て

2009/12/2作成

子供が5歳になって、そろそろ幼児というよりは子供という感じになってきました。となると、子育てもそれに対応したことを考えないといけなくなってきました。そのなかの一つで悩んでいるのが、コンピュータをいつ・どのような形で触らせ始めるか。

これからの時代、って言い方もなんなんですが、ある意味英語とかよりも必須のスキルだと思うんですよね。コンピュータを自然に扱える能力って。そして、せっかく親がそういう教育をしてあげられるスキルを持っているんだから、ちゃんと教えてあげたい。でも、実際にはどうするか。

初めてのコンピュータを与える選択肢として、例えば

といったものが考えられます。昔の8ビットパソコンを調達してきてBASICから覚えさせるなんて方法もありますが、まそれは特殊な人向けということで。パソコンでもWindowsにするかMacにするか、いっそLinux系から入るかといった細分な問題もありますけど。

とりあえず上記の4つくらいから選択するとして、まず携帯電話は除外したいなというところです。ネットに接続したコンピュータには違いないんですが、あまりにも出来ることが少ないし、インターフェイスも特殊ですし。携帯電話のインターフェイスはポケベル入力みたいなもんで間違いなく将来性がありませんから、下手に慣れてしまうことは教育上よろしくないと思う。

インターフェイスという点では、パソコンも疑問符が付きます。今のマウス+キーボードというインターフェイスがあと何年主流でいるか。当面の主流であることは間違いないし、滅びることも多分ないだろうとは思うけれど、主役の座からは降りていくのではないかなぁと思うんです。じゃ何が代わりに出てくるのかと問われても難しいですけど。

じゃやっぱりゲーム機が無難な選択なのかなぁと思うんですが、これらはネット接続が他に比べて弱いというのが難点でしょうか。据え置きゲーム機ならだいぶ克服しているとは思いますが。

まあ、言ってもまだ5歳なんで、実際にコンピュータを与えるのはもう少し先になるとは思いますが、一方で小学校の授業でもパソコンは使ったりしますから、あまり猶予もないかなとも思ったり。