生越さんってなにげに凄いよね。だって、、、

2010/2/1作成

古いつぶやきだけど、

まぁ、これを見て私が民主党支持とかって勘違いはしないで欲しいけどね。自民党のままの方が商売には都合良かったし、そもそも支持したい人達でもないし。でも、まぁ変化ってのはいいもんだ。http://twitter.com/ogochan/statuses/8071591709

— おごちゃん / Baron (@ogochan) 2010年1月22日

GREEの成功して来たのは、「悲観的なこと」を言う人達を遠慮なく切り捨てて来たからだと思う。「改善」ってのは変化だから、変化を嫌う人は悲観的なことを言う。でも、まぁたいていの改善は改善だから、物事を悪くすることはそうそうない。どうせ現状維持してもジリ貧なんだし。

— おごちゃん / Baron (@ogochan) 2010年1月12日

生越さんって確か私より年上のはず、って詳細なプロフィールを公開してくださっているので正確にわかる。1963年3月7日生まれだそうだから、現在46歳。失礼だけど、若者とは言えない年齢ですよね。私も40歳なんで、既に若者ではないけれど。そして、生越さんと言えば、この業界ではそれなりに名の知れた方なわけで、本人にとってみればまだまだかもしれないけど、客観的にはそれなりに成功を収めている人と言ってもいいと思うんですよ。

で、ある程度成功していて、年齢もいった人っていうのは、普通は保守的になるもんじゃない?ていうか、成功して無くても40代にもなれば、ある程度は保守的になってしまうのが普通なんじゃないかと思うんだけど。だって、40歳も過ぎているということは、産まれてから40年間培ってきたやり方というのがあるわけじゃないですか。しかも、成功者ということは、そのやり方がある程度通用するということでもある。そのやり方は、社会が変わらなければこれからもずっと通用するかもしれない。

なのに、こうして"変化"を好ましいと言ってのける。変化してもついていけるという自信の表れでもあるし、変化によって更に自分が成長出来るという意思の表れでもありますよね。何より、単純に新しいものに興味を示す。その感性の若々しさ。まあ、だからこそ成功者なのであって、普通の人の基準で計ってはいけないのかもしれないけれど。でもまあ、凄いなぁと思ったので、こうして記してみました。

余談ですが、ブログの自己紹介欄に「ただのプログラマです、ハッカーではありません。」って、生越さんレベルでハッカーでなければ、いったい誰がハッカーなんですよぉ。